付帯部の見逃しを防ぐために大事なポイントを解説!
投稿日:2025年8月16日
外壁塗装では付帯部も忘れずに塗装することが大切です。
付帯部は建物の付属物というイメージが強いかもしれませんが、定期的に塗装を行なっておかないと不具合を起こしてしまう部材もあります。
付帯部はよく見逃すことの多いところですから、これから外壁塗装をご計画している方は、付帯部についてもよく目を通しておきましょう。
本記事では付帯部の見逃しを防ぐ大事なポイントについて解説いたします!
屋根や外壁以外の部材が付帯部
付帯部は簡単に説明すると「屋根や外壁以外の部材」を指します。
外壁塗装では付帯部も一緒に行うのが一般的です。
付帯部というと「付属する物」という印象を持ちますが、雨樋や雨戸、笠木など建物を維持していくために大事な役割をそれぞれ担っています。
付帯部の劣化が建物の寿命を縮める原因になることもあります。
せっかく塗装するのですから塗り残しがなく、建物全体を塗装するようにしましょう。
付帯部についてはこちらの「付帯部は外壁と一緒に塗装すべき!塗装が必要な理由と失敗を防ぐポイント」をご覧ください。
付帯部は見積もりをよくチェックすることが大事‼︎
使用する塗料や塗装工程、下地処理、工事にかかる費用など外壁塗装では気になる項目がたくさんあるかと思います。
もちろん「付帯部」もけっして見逃してはいけない項目です。
付帯部は、
・破風板、鼻隠し
・雨樋
・幕板(帯板、モール)
・軒天井
・霧除け(庇)
・雨戸・戸袋
・シャッター
・笠木
・エアコンダクトカバー
・フェンス
・玄関
・門扉
などがあります。
そして上記の部材がどの建物にもかならずあるとはかぎりません。
付帯部は建物によって設けられている部材が違いますから、外壁塗装を行う上ではどの付帯部が含まれているかをチェックすることがとても重要です。
工事内容のチェックは見積もりに書いてあることを細かく確かめることが欠かせません。
見積もりの記載方法は業者によって異なります。
「一式工事」にまとめられ塗料の種類や工事内容、塗装する箇所などまったく詳細がわからない見積もりも中にはあります。
曖昧な見積もりはトラブルの元です。
見積もりに記載される内訳は「使用する塗料の種類」「下地処理などを含む工事内容」「塗装する箇所」など具体的に記載されていることが望ましいです。
確認は見積もりだけではありません。
工事について業者から直接に説明をもらうことも重要です。
きちんと工事を理解している業者は具体的に説明してくれます。
もし、説明が曖昧であったり、口を濁すような説明なら、その業者は警戒したほうがいいでしょう。
もしわからないことや気になるところがある場合は、遠慮なく質問することも大切です。
W-Winではお打ち合わせの時に工事について詳しく、そしてわかりやすくご説明できるように心がけております。
ご質問も丁寧にお答えさせていただきますので、気になるところがありましたら遠慮なくお聞きください。
工事についてのご質問はこちらの「外壁塗装のよくあるご質問」もご参考にしてください。
鉄部・木部を塗装するポイント
付帯部には「木部」と「鉄部」があります。
どちらも腐食を起こすため、定期的な塗装が必要です。
鉄部には、
・ベランダ笠木
・面格子
・霧よけ庇
・棟板金
・水切り
・雨押さえ
・フェンス
・手すり
・フェンス
・門扉
・物置き
・ポスト
・屋外階段
・デッキプレート
・玄関ドア
・雨樋の金具
・配管(ガス配管・給水配管)
・雨戸、戸袋
・シャッター
などがあります。
サビは塗装の付着力を低下させるため、なるべく錆びる前に塗装することが重要です。
サビが発生している場合は、ケレンを行ってできるかぎりサビを除去します。
下地処理後、そのまま上塗りすることもありますが、塗料の付着力を高めたり、腐食の拡大を防止したりする場合は錆止めで下塗りします。
錆止め塗料は素地を塗膜で覆い腐食の原因を遮ります。
鉄部塗装についてはこちらの「外壁塗装にある鉄部ってなに?工事を始める前に知っておきたいポイント!」をご覧ください。
破風板など木材を使用している部材もあります。
木材はイメージどおりに水を吸う性質があり、腐朽菌が繁殖することで腐食を起こします。
腐食があるとボロボロに朽ちてしまうため、素地の芯が残っていない場合は交換が必要です。
木部でもプライマーで下塗りすることがあります。
木材は塗料の吸い込みが激しいとムラが出てしまうため、目止めのためにプライマーで下塗りします。
雨樋や水切りなどの小さな部材の塗り残しに注意‼︎
住宅に多く普及する塩ビ製の雨樋は経年劣化で白く褪せてきます。
耐久性が高まるわけではありませんが、見栄えが落ちてしまわないように雨樋もご一緒に塗装を行いください。
10年くらい経過していると雨樋にも不具合が出てきます。
水漏れがあると劣化を早める原因となってしまうため、もし不具合がある場合はこのタイミングで修理を行っておくことをおすすめします。
W-Winでは雨樋工事も承っております。
もしお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
水切りは基礎と外壁の境にある部材です。
小さな部材なため見逃さないようにご注意ください。
ちょっとしたところかもしれませんが、外壁が塗装できれいになっても古いところが一つでも残ると悪目立ちしてしまいます。
業者のミスとして対応してくれればいいですが、ケースによっては追加工事として別途費用が加算される可能性もあります。
塗装箇所の見逃しは後々トラブルに発展する可能性がありますので、繰り返しになりますが、どこを塗装するかご自身でも把握しておくことがとても重要です。
引き渡し前の最終確認はご自身でも必ずチェック‼︎
ひととおり工事を終えれば、最後に仕上がりに不備がないか確認します。
このときに業者まかせにしてしまうと、後から塗り残しなどがあったときに大変です。
お引き渡し前の最終確認はご自身でも必ずチェックしてください。
W-Winでは最終チェックの際にお施主様にも立ち合いをお願いしております。
お客様にご満足していただける工事をご提供できるように、最後まで丁寧に工事を仕上げてまいります。
工事保証やアフターフォローにも力をいれておりますので、工事後のこともご安心ください!
W-Winでは建物診断や見積もりを無料で行っております。
これからお住まいのメンテナンスをお考えの方はお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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