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千葉県船橋市のN様邸にて、本日は開口部とガラリのシーリング打ち作業をお伝えします。

建物にはいろいろな部材が取り付けてあり、その取り合い部には防水のためにシーリングが打ってあります。

シーリングが古くなっていると水が入ってきてしまいますから、塗装と一緒にシーリングも新しくしてあげましょう。

シーリング工事についてはこちらの「下地調整の重要なポイント1　コーキング処理」をご覧ください。

【開口部のシーリング打ち】

開口部のところは水が入りやすく、よく雨漏りの原因にもなっています。

開口部は構造上、設置時に隙間ができるため防水テープなどで水が入らないようにする必要があります。

また、外壁との継ぎ目もシーリングを打って防水しておかなければいけないということもあり、水が入る要因がたくさんあります。

施工不良だけでなく、経年劣化で水の侵入口ができてしまいますから、メンテナンスはこまめに行なっておきたいところです。

開口部のシーリングは増し打ちで施工しました。

コーキングについてはこちらの「オートンイクシード」もご覧ください。

【ガラリのシーリング打ち】

続いてガラリのところのシーリング打ちです。

ここは外壁にくぼみがあり、シーリングを打つ範囲も広くなりました。

丸型のガラリの周りもシーリングを打ちます。

部材にシーリングがつかないようにマスキングテープで養生をしてからプライマーで下塗りをした後、シーリングを打ちます。

普段目にするところではないかもしれませんが、こういったところの劣化で雨漏りすることもありますので、しっかりメンテナンスしておきましょう。

雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。

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